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スタッフブログ FUKUCHI REPORT

福地組のスタッフが住まいに関する様々な事を中心に日々の事、
業務、気がついた小さな事をご紹介します。

第30回:2017.12.15[スタッフブログ]IoT住宅について

こんにちは。設計部の大湾です。

最近よく話題に取り上げられる、「Google HOME」や「Amazon Echo」「LINEスピーカー」といったAIスピーカー。AIスピーカーに出来る事といえば、単純にスピーカーに話しかけて、明日の天気を調べたり、好きな音楽をかけてもらうという事だけでは無いようです。

例えば、米ベンチャー企業が開発したAIスマートホームシステム「CASPER(キャスパー)」そのシステムでは、AIスピーカーと連携して、エアコンや照明などの設備を音声入力で操作できるとの事。住宅に設置した各種センサーを使って居住者の行動データや室内環境データを集めてAIで学習することで、居住者の行動を予測して設備機器を自動で制御することもできるようです。「学習して予測する」というところがすごいです。

例えば朝、目覚まし時計が鳴ると、部屋のカーテンが開き、音楽が流れるといった動作を自動で行います。また、音声で「キャスパー、シアターモード」と命令すれば、スクリーンが開いてAV機器が起動し、照明の明るさを自動調整する、といった映画を見るのに準備する一連の機器操作を、自動的にやってくれるとの事。

似たようなシステムで、戸建て住宅をIoT化するダイワコネクトでは、Google Homeと連携して、「OKグーグル、家を出る準備をお願い」と言うと、カーテンが閉まり、照明が消え、掃除ロボットが動き出す。これらの動作が連動して自動で行われるようです。

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日経アーキテクチャより抜粋)

このような技術開発が一般化するようになれば、高齢者の一人暮らしの方が、室内で熱中症で倒れるといった事も、エアコンがAI化することにより解決出来るようになるのかと思います。居住者が住宅でスイッチに触る操作回数は1日に90回以上と言われていますが、このようなシステムをを導入すれば、スイッチ操作の8割が自動化できるようです。

2018年にはApple社もAIスピーカーを販売するよう。今後もAIスピーカーが「住宅」と連動して、どれだけの事が出来るようになるのか楽しみです。住宅や施設系のAIやIoTなどの技術開発、また設計業務においても最新の設備や建材、デザインなどへの情報感度を保ちつつ、日々の仕事に励んでいきたいと思います。

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(IOTニュース記事より)