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スタッフブログ FUKUCHI REPORT

福地組のスタッフが住まいに関する様々な事を中心に日々の事、
業務、気がついた小さな事をご紹介します。

第65回:2019.07.16【スタッフブログ】住まいづくりは家族づくり

こんにちは。設計部の大湾です。
今回は、私たちのかんがえる住宅の間取りの基本的な考え方を書いていこうかと思います。
題名についてですが、住宅は間取り次第で家族の絆を深めることも出来ますし、逆に家族の距離を離してしまう事もありえます。と書くとちょっと怖いですね・・・

たとえば個室の配置ですが、子供部屋を玄関と隣接させてしまいますと、学校や外から帰って来た時に、家族に「ただいま」と言わず顔を見ないで子供部屋に入ってしまうことも可能です。またお友達を連れてきても、黙って部屋に入ればそれが家族には分からないままになってしまいます。

家族の絆がより深まる間取りにする場合は、家族みんなができるだけ長く、それぞれの生活に関われるような動きを考える必要があります。例えば、帰宅外出時や就寝起床時の前後の動きに、家族の団らんの場であるリビングやダイニングを経由するという動きをとることです。毎日顔を合わせることにより、それぞれのちょっとした変化に気づくことができます。

 

住まいづくりは家族づくり1

また、リビングに隣接させて個室を配置し、家族同士の気配が分かるような間取りにしたり、それぞれの最低限のプライバシースペースのみ個室化し、あとのすべてはワンルームとし、家族の一体感を重視するプランも考えられます。

さらに、対面型キッチンとしダイニングと一体化したキッチンを住宅の中心として計画することにより、家族で一緒に料理を楽しめたり、お母さんが料理をしながらも家族とおしゃべり出来るよう計画することで、家族同士がより積極的に関わる時間をつくれるような仕掛け造りも有効です。

このように住宅の基本設計では、家族同士のプライベートな部分と共有するスペースのバランスを日々考えながらプランしています。
日々感じるのは、家族の距離感というのは当たり前ですがそのご家族ごとに違うということです。
ご自身の家族同士の距離間について考えるいいきっかけになるかと思いますので、住宅建築をお考えな方はぜひこの機会に家族同士たくさんお話していただけたらと思います。
それを具現化する為に私たちも設計士も全力でサポート、お手伝いしていけたらと思います!