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【スタッフブログ】現場の視点が変わる!?ドローン導入で進む現場の課題解決

2026.01.27

こんにちは。建設部業務改革推進課企画室の松村です。

とても長く何をやっているか一目でわからない所属名ですがの業務は、

社内の業務効率化DXにかかわる業務を担当しており

特に、ドローンの現場利活用を主力業務としております。

福地組ドローン導入のきっかけは建設現場における高所確認の難しさや、人手不足を解消するための技術機運が熟してきたことにあります。建物のメンテナンス現場や土木現場の測量には人手や足場が不可欠です。そこを高性能なドローンが導入することで、確認作業や測量作業に費やす時間が従来の10分の1、現場によっては100分の1に業務が圧縮されます。そんな未来の技術を現実のものとするべく導入が決定されました。正直なところ、入社前の私は「福地組は創業からの歴史が長い分、少し保守的なのかな?」という不安が少しだけありました。しかし、社長や上司が整えた土台の上で、最新技術がこれほど迅速に導入される様を目の当たりにし、そのイメージは良い意味で裏切られました。 歴史の重みと、新しいものを柔軟に取り入れるスピード感。その両輪があるからこそ、私たち社員も自信を持って業務に邁進できています。

 

福地組は、建設・土木現場における生産性向上および安全性強化を目的に、米国Skydio Inc.製の産業用ドローン『Skydio X』を導入いたしました。本機の導入は、県内企業において弊社が初の事例となります。

本機はAIによる高度な自律飛行技術を搭載しており、非GNSS環境(GPSが届かない環境)や、従来のドローンでは飛行困難であった暗所・閉所・狭隘部における点検・調査を可能にします。また、高い防塵・防水性能を有しており、天候や環境が変化しやすい建設現場において安定した運用を実現します。 令和5年奥能登地震の災害現場においても活用された実績を持ち、災害時の状況把握や復旧支援における有効性も実証されています。

弊社は、この『Skydio X』を建設現場の課題解決を担う重要なパートナーと位置づけ、最新技術の活用を通じて、地域社会への貢献とサービスの質的向上を目指してまいります。

ドローンの仕事というと、最先端のDXでスマートに解決するイメージを持たれるかもしれません。しかし、現実はもっと泥臭いものです。 私たちが日々行っている測量や3D解析の現場は、まるで大海原で財宝を探すトレジャーハンターそのもの。納得のいくデータが出るまで、撮影と解析を何度も繰り返し、試行錯誤を重ねています。 それでも私たちが飛び続けるのは、将来ドローンと人が手を取り合って働く未来を信じているから。今の私たちは、そんな未来への「下地」を一針一針、丁寧に縫い合わせている。日々、そんな手応えを感じながら業務に向き合っています。

 

ドローンの運用外部への発信は単なる新技術自慢ではなく、安全安心な現場と新技術が地域を助け貢献できると考え活動している側面があります。現在、自治体との災害協定締結にむけ災害時ドローンを活用した、被災状況の確認や、ドローンに搭載されたサーマルセンサーを活用した遭難者救助を想定とした訓練なども随時実施予定となっております。ドローンを会社の利益や社員のワークライフバランスを改善するパートナーの枠を越え、より多くのシーンで活用する工夫を日々検討し活用しています。

 

福地組では昨年末までに4名のドローン操縦国家資格取得者が誕生しました。最新機器は

所有しているだけでは意味がありません。

私たちは、このドローン活用が決して単なる「DXの言葉遊び」で終わらぬよう、現場での実用を徹底してまいります。 これからも恐れずに新しい技術を積極的に取り入れ、皆様により良い住環境を提供できるよう邁進いたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。