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スタッフブログ FUKUCHI REPORT

福地組のスタッフが住まいに関する様々な事を中心に日々の事、
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第回:2023.07.25【スタッフブログ】リノベーション_中古マンション選びのポイント

こんにちは、リノベーション課の玉城です。

今回は、リノベーション物件を選ぶ際のポイントをお伝えしたいと思います。

マンションと戸建てでは若干ポイントが違ってきますので今回はマンションに絞ってお伝えします。

 

リノベ向き中古マンション選びのポイント!

 

中古マンションの購入はスピード勝負

住宅は高い買い物である為どうしても即決は難しいのは当たり前、いい物件が出てきた際に、スピード良く意思決定できるように、優先順位をつけておくことが大切です。

 

ポイント1

生活をイメージして“立地条件”を絞り込む

 

どんな街に暮らしたいか、どんな生活を送りたいのかといった新生活で重視したいことを明確にしたうえで、条件を絞り込んでおきましょう。

 

ポイント2

“耐震性”の指標は築年数だけではない

 

1981年(昭和56年)以降の建物は新耐震基準で建てられている為1つの目安になりますが、しかし、これ以前の建物でも「耐震基準適合証明書」を取得しているかということが重要なポイントになります。その他、管理状態・修繕履歴・建物の構造形式など検討すべきポイントは物件ごとに異なるので、築年数だけで判断せず専門家と一緒に見極める事が大切です。

 

ポイント3

マンションの“健康状態”を確認

 

マンションの管理組合で保有している、修繕履歴や長期修繕計画・修繕積立金計画を入手し建物が適切に維持・管理されているかどうか確認する事が長く安心して住むことができる建物かどうかの指標になります。

 

ポイント4

中古マンションの“資産性”

 

新築マンションは鍵を開けた瞬間に資産価値が20%ほど下がるとも言われています。その後、5年、10年と資産価値が下がり続け、20年くらいで価格の下落幅が落ち着いてきて、30年以降はほぼ横ばいになるケースがほとんどです。中古マンションは購入後の資産価値の目減りが少ないので、将来的に売却する場合に購入額と売却額の差を比較的小さく抑えられます。

 

ポイント5

理想の間取りと物件のミスマッチを避ける

 

マンションによっては管理規約で決まっている事がある為、理想の空間を実現できるか条件が整っている物件なのかチェックしたうえで購入を決定したいものです。

例えば、壊せない壁が室内に立っている事もあるため、壁を取り払って大きなワンルームをつくる事ができない物件や、ガス乾燥機を付けたいが取付が規制されている事もあります。

 

ポイント6

内見のときは“変えられない”部分を重視する

 

部屋からの眺望、日当たり、通風、音環境などリノベでは変えられない部分を確認し、昼と夜、晴れの日とくもりの日など、異なる状況で何度か訪れてみるのがお勧めです。その他掲示板や駐輪場などの共用部がきれいに維持されているかなども大切です。

 

リノベースでは、お客様の不安を解消する為に、ご一緒に管理体制や修繕履歴を確認したうえで、長期にわたって暮らせる物件探しから設計施工まで一括でお手伝いをさせていいただいております。ぜひお気軽にご連絡ください。

 

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