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【スタッフブログ】リノベーションする上で気になる、耐震面!

2023.01.05

こんにちは、リノベーション担当の玉城です。

中古物件を購入しリノベーションする上で気になるのは耐震面ではないでしょうか?

 

 

日本の建築物の耐震基準は、大地震が発生するたびに新基準の制定や改正が繰り返されてきました。

特に大きな改正が行われたのは、1981年の建築基準法大改正です。

この改正後に建てられた建物を「新耐震」と総称しそれ以前を「旧耐震」と称しています。

 

中古物件を選ぶポイントとして、耐震基準も重要ですが、それ以外でも以下のようなポイントをチェックする必要があります!

 


 

✓地盤

地震など災害に対する耐性は、地盤の強度が大きく影響します。

液状化現象、土砂崩れ、浸水などの危険性がないか、土地の特徴や成り立ちを知ることが必要です。

国土交通省がハザードマップを公開しています。希望するエリアを検索して自身でも調べて選択するのが重要です。

 

 

✓管理状態

築年数と同じくらい重要にも関わらず、見落しがちなのが管理状態です。

管理の不徹底が耐震性能にまで影響を及ぼすケースもあります。

定期的な修繕が行なわれている、または今後の修繕の計画がきちんとなされている物件を選ぶことをおすすめします。

 

 

✓修繕積立金を含む資金計画

長期的な修繕の予定だけでなく、必要となる資金の計画が適切になされているかも確認が必要です。

修繕内容や実施時期に合わせて現実的な計画がされているかを確認しましょう。
安全に住み続けるための計画が、資金面でも適切に行われているかを事前に確認しておけると安心です。(戸建物件ではご自身での資金計画が必要です)

 


 

中古物件は耐震基準だけでなく、さまざまな条件から総合的に判断することが必要です。
とは言ってもご自身で判断するのは難しいかと思います。
リノベースではご一緒に物件を見ながら豊富な経験からアドバイスをさせていただいております。

ぜひお気軽にリノベースにお問合せご相談ください。

 

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