沖縄の住宅建築・住宅設計なら福地組

こんにちは！福地組です♪

福地組では、月初めに社内向けに社報（月刊）「美ら技」を配信しています。

そこでは、社員が輪番で寄稿文を書いており、自己紹介や仕事内容について綴っております。

今月は、建設部第一課　亀川の寄稿文の一部をご紹介したいと思います。

是非、御覧ください(^^)♪

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こんにちは！2021年11月に入社した、亀川 大智（カメカワ　ダイチ）と申します。

まず、自己紹介も兼ねて「亀川 大智」が出来上がった経緯を振り返りながら書いていきたいと思います。

那覇市で生まれた私は、宮古や石垣で育った父の影響により何回も北部でキャンプをしていたので、家でゲームなんてやるわけのないアクティブなガキに育ちました。

学生の頃は野球やダンス、空手や水泳などを経験させていただき、体を動かす楽しさを覚えました。

そのようなことをやってきた自分ですが、その頃家に籠ってでもしていたことが、絵を描くことと、本を読むことです。

父が建設関係の仕事をしており、家でよく図面を見せてもらった当時の自分は、いつからか家を描きたいが目標になっていました。

建築の仕事をしたいと思い始めたきっかけでもあり、今でもその目標は変わっておりません。建築士の合格！そしてデザインすることです！

そして高校卒業後、私はサイテクカレッジ那覇の建築デザイン科に入学いたしました。

生まれてからずっと人に恵まれて生きてきましたが、この学校でも先生と同級生に恵まれ、勉強も学校生活も充実した毎日を過ごすことができました。

そのような日を過ごしていき、学生生活もあっという間。そろそろ就活時期となった自分にしたいことがまたできてしまいました。

それは海外に行くこと！そして長期間住み続けて、海外で建築の仕事をしてみたい！オーストラリアではホワイトカードを取得すると建設現場で働くことができると知り、それを目標に海外に行くことを決めました。

まずは、英語力をつけようと思い、最初にフィリピンのセブに2か月ほど行きました。フィリピンは第二母国語が英語でみんな英語が話せます。

また、スパルタコースではとてもお手頃なお値段で通うことができ、そこでもたくさんの思い出と人との出会いがありました。とてもいい経験でした。

そして、その期間が終わり沖縄に帰りました。

次はオーストラリアの準備！となったときに、奴が現れました。そうコロナウイルスです。その当時はパンデミックが始まった当初、旅行などは行けるはずもなく、先に留学していた友達は仕事先が見つからないと嘆いておりました。落ち着くまで保留にしよう、そう考えて1年が過ぎました。一向に収まる気配がなく、むしろ感染者は爆発的に増えておりました。

その当時自分は22歳までにコロナが収まらず、留学が難しくなれば就職しようと決めておりました。

もし、無理にでも行っていたら自分の人生はどうなっていたのか、今でも考えることがあります。

決断した結果、私は福地組に入社することになりました。

もしかすると、海外に行っていたら福地組に入社できていなかったかもしれません。

でも現在は先輩方々のおかげで「建築」とは何かご教示いただける機会がとても多く、そう思いますと素敵な巡り合わせかなーと感じます。

 

先月６日～９日までの４日間、福地組での社員研修旅行としてバンコクと台北に行ってきました！

留学以来の海外です。

タイはフィリピンより都会の雰囲気ではありましたが、ごはんやその土地の匂いはとても似ていて懐かしく感じました。

自分は国内も含め旅行はほとんど一人で行くことが多く、海外での団体ツアーは初めての経験でしたが、観光名所を効率よくたくさん回ることができたことと団体行動という安心感とたくさんの人と交流ができ、とても有意義な時間を堪能することができました。

そして現在ですが、福地組に入社してはや2年になろうとしております。建築と土木の公共工事や木造、RC住宅を経験させていただきました。

現在は、まだ分からないことも沢山あり、失敗しながら先輩やチームに助けてもらっています。

この経験も自分を成長させるのかなと思っております！

まだまだ未熟者の私ではありますが、日々尽力してまいりますので、皆様ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。